健康を維持するため、毎日の食生活で大切なのは、偏よりがちな食事をいかに正してゆくかです。

例えば、魚肉中心の高カロリーの食事をしていると、血液が酸性となり、身体に障害がおこりやすく、病気にもかかりやすくなります。

これを防ぐには、不足しがちな栄養を最優先させた献立づくりが大切で、特に、ビタミンやミネラルに富んだアルカリ性食品の代表である青野菜を、欠かすことなく、毎日の食事に取り入れることが大切です。 その一方で、化学肥料によって栽培され、味や形本位に品種改良された野菜の成分は、何もせずに栽培した野菜よりも1/2程度減っていると言われております。 このため、できるだけ無農薬の野菜を食べることは、安全面だけでなく効率よく栄養を摂取するためにも必要なことなのです。

しかし、野菜に含まれているビタミンやミネラルは熱や酸に弱いため、調理過程で栄養が失われてしまう可能性があります。

これを防ぐためには、サラダにして生食が一番です。その際、ドレッシングは市販のものではなく、添加物の入っていない純正な材料を使って自分で作るのがベストです。

毎日の食卓に緑の野菜を豊富に加えることで、高カロリーや高タンパク質に偏っていた食生活はかなり改善されてきます。

それでも足りないビタミンやミネラルは青汁で補いましょう。そうすれば、より完全なバランスのとれた食事ができます。

健康づくりは一夜にして出来ません、青野菜を中心とした食事と青汁を組み合わせて、最強の食生活を習慣づけましょう。

「青汁」で野菜不足を海象